【内窓リフォームのデメリットとは】内窓リフォームで失敗しないためのポイントなども徹底解説!

一般的に内窓・二重窓リフォームと聞くと、断熱効果や防音効果、結露対策になるといったメリットばかり思い浮かべてしまう方が大半かと思います。

しかし、内窓リフォームには、様々なデメリットがあることを忘れてはいけません。

内窓リフォームは、メリットとデメリットの両方を押さえた上で、納得のいく製品を選び、信頼できる業者に工事を依頼しなければ、失敗あるいは後悔してしまうのです。

そこでこの記事では、内窓リフォームのデメリットに焦点を当てつつ、内窓リフォームで失敗しないためのポイントなども徹底解説していきます。

内窓のデメリット

冒頭でも述べた通り、内窓・二重窓リフォームには、メリットだけでなく、多数のデメリットが存在しています。

デメリットを理解しないまま、内窓リフォームを行ってしまうと、想像と違ったといったような事態に陥りかねませんので、下記の11のデメリットを1つずつ見ていき、しっかりと理解しておきましょう。

  • 設置には制約がある
  • 既存窓の土台の幅を広くしなければならない場合がある
  • 価格が高い
  • 掃き掃除ができない
  • サッシの掃除が大変
  • 窓の開閉が億劫
  • 窓からの出入りが億劫
  • カーテンの位置が変わる
  • 少し狭くなる
  • 窓枠にものが置けない
  • 効果を期待以上に実感できない

設置には制約がある

内窓リフォームをしようと思っても、既存窓の仕様によっては、設置できない場合があるので注意が必要です。

内窓を設置できない窓の例としては、天窓をはじめ、内倒し窓、上げ下げ窓が挙げられます。これらの既存窓の場合、内窓に干渉してしまうため、設置ができません。

内窓が設置できる窓としては、引き違い窓や開き窓、FIX窓、テラスドアとなっていることを覚えておいてください。

既存窓の土台の幅を広くしなければならない場合がある

内窓を取り付ける際には、内窓を設置するため、窓枠に余分なスペースが必要となります。

もともとある程度の余裕があれば、何も問題はありませんが、もし余分なスペースがないという場合には、ふかし枠を既存の窓枠に追加で設置し、土台の幅を広くするという工程がプラスされるので、少し割高になるかもしれません。

ちなみに、設置する内窓が引き違い窓の場合には、既存窓枠の奥行きは最低でも70mm必要となることを覚えておきましょう。

価格が高い

一昔前までは、内窓のガラスは、単層のものが主流でしたが、現代においては、断熱や結露対策に十分な効果を発揮しないという問題から、内窓のガラスが複層のペアガラスとなってきています。

そのため、サッシとガラスの価格が以前よりも値上がりしており、内窓リフォーム自体それなりの費用がかかるようになってしまったのです。

掃き掃除ができない

基本的には、掃除機を使って掃除をしている方が大半なので、あまり大きなデメリットではないかと思いますが、現代においても、人が出入りできるような、ベランダへ繋がる窓の場合、たまに外に向かって箒で埃を掃いている方にとっては、内窓リフォームによって、掃き掃除ができなくなるというデメリットがあります。

内窓の樹脂サッシは、床からの立ち上がりがあり、掃き掃除しても、サッシに堰き止められてしまうためです。

サッシの掃除が大変

1枚窓でも、サッシの掃除は面倒に感じる方も多い中、内窓を取り付けることによって、レールが増えるため、サッシの掃除に時間と手間がかかるようになります。

さらに既存窓と内窓の間の掃除は、手が届きにくく、より手間取るため、ストレスが溜まってしまうかもしれません。

内窓を取り付けたとしても、掃除をなるべく楽に済ませたいという方は、製品によっては、埃がつきにくい新しい素材の樹脂を採用しているものも出てきているので、検討してみると良いでしょう。

窓の開閉が億劫

当たり前のことですが、内窓を設置すると、空気の入れ替えなどを行う際、窓の開け閉めを2回しなければならなくなります。

頻度が低ければ、そこまで気にはならないかもしれませんが、もともと窓の開閉の多い部屋に内窓を取り付けてしまった場合、何気に窓の開閉が億劫になってしまう可能性があるのです。

窓からの出入りが億劫

外に洗濯物を干すときなど、玄関ドアからではなく、ベランダや庭に繋がる窓を介して、日頃から出入りしているという方は、ベランダや窓に繋がる窓に内窓が付くと、とても億劫に感じるでしょう。

今までは、1つの窓を1回開け閉めすれば良かったのに、内窓が付くと、2つの窓をそれぞれ開閉しなければなりません。

特に、年配の方など、握力が落ちてしまっている場合、非常にストレスになってしまいます。

カーテンの位置が変わる

内窓リフォームをする際には、既存窓の内側に、新しく樹脂製のサッシを設置することになり、もともとのカーテンの位置も少し部屋の内側にずれることになります。

カーテンレールをそのまま利用できれば問題ないのですが、もし、カーテンの位置を大幅に内側にずらす必要がある場合には、カーテンレール自体の取り替えが必要となるかもしれないので、工事施工前や見積もり段階で、業者にきちんと確認をとっておくと安心です。

少し狭くなる

既存窓枠に余分なスペースがなく、ふかし枠を追加したり、カーテンレールの位置が内側にずれたりした際、部屋が少し狭くなったように感じることもあります。

仮に、既存窓のたった10cm程度、内側に内窓が設置された場合、大した数字には見えませんが、実際には、圧迫感を感じ、内窓設置前よりも、部屋が狭くなったように感じる方が多いので、心づもりしておくことが大切です。

窓枠にものが置けない

既存窓の枠に、オブジェや写真、観葉植物などを飾っているという方は、内窓を設置することで、窓枠にものが置けなくなる場合が多いので、注意が必要です。

窓枠を飾り立てることができなくなるだけで、部屋の雰囲気も異なってくるので、内窓を設置しても、あとで後悔しないかどうかを事前にしっかり考えてください。

効果を期待以上に実感できない

せっかく夢見て内窓を取り付けたのに、期待していたほど、断熱効果や防音効果を感じられないといったことがあります。

実際には、ある程度効果が出ているかもしれませんが、先に挙げた様々なデメリットが目につき、結果的に、内窓リフォームに良い印象がないということも気持ちに追い打ちをかけているかもしれません。

もちろん、そもそも希望している効果に見合った製品を選べていなかったり、信頼できる業者に依頼できていなかったりといった問題もあるので、施工前に、あらゆる面で妥協せずきちんと精査することが大切です。

内窓のメリット

内窓・二重窓リフォームには、実は様々なデメリットがあることが、お分かりいただけたのではないでしょうか。

しかし、本来は、下記のような8つのメリットを目的に、内窓リフォームをするはずです。ここで、改めてメリットを確認していきましょう。

  • 断熱効果
  • 遮熱効果
  • 防音効果
  • 結露対策
  • 防犯対策
  • 省エネ対策
  • 部屋の模様替え
  • 和室の場合障子の張り替えが不要になる

断熱効果

内窓を設置すると、純粋にガラスやサッシが2倍になるので、熱を通しにくくなります。

また、内窓と既存窓との間に、空気の層ができることになるのもポイントです。

空気の層が、壁の中の断熱材のような役割を果たしてくれるため、外の気温に左右されず、室内の温度を過ごしやすいものに維持することができるのです。

遮熱効果

内窓のガラスには、遮熱効果のあるものも存在しています。

特に真夏は、せっかくエアコンで室内温度を下げていても、窓から日差しが入ってくることで、部屋の温度が上がるのを防ぐため、カーテンを閉めて、日中でも部屋が暗くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで、遮熱効果のあるガラスの内窓を取り付けると、太陽光を取り入れながらも、紫外線や熱をカットしてくれるので、真夏でも快適に過ごすことができるようになります。

防音効果

外からの騒音を防ぐためには、内窓設置はとても効果的です。

ただし、既存窓とは異なるガラスの種類にすること、既存窓と内窓の間の中間層を広く取ること、サッシの隙間が極限までないようにすることなど、様々な面に注意を払わないと、しっかりとした防音効果を感じることができないので、製品の選定がとても大切になります。

信頼できる業者が見つかったら、どのような音をどれくらい防音したいのかということを相談しつつ、最適な内窓を取り付けましょう。

結露対策

結露は、室内の暖められた空気が、窓から伝わる冷たい外気によって、急激に冷やされることで発生します。

つまり、内窓の場合、外気と直接接しているわけではないので、内窓の結露が発生することはほとんどなく、カーテンにカビが生えてしまったといったようなトラブルを避けることができるでしょう。

ただし、外窓の結露はそこまで減らない可能性があります。

防犯対策

強盗や空き巣犯などの立場から考えてみると、既存窓だけの場合、1つの窓を突破すれば、簡単に侵入することができてしまいます。

しかし、内窓を設置することで、突破しなければならない窓が単純に2倍になり、物理的なハードルが上がるはずです。

もちろん、ただ単に、単板ガラスの内窓を設置しただけでは、心許ないかもしれません。防犯対策もしっかりと兼ねた内窓リフォームにしたいという場合には、特殊フィルムが施された防犯仕様のガラスを選ぶなどすると、より安心できるでしょう。

省エネ対策

内窓リフォームは、高い断熱効果を発揮するため、室内温度が外気温に左右されにくく、冬の暖房、夏の冷房効果が最大限発揮されることになります。

そのため、エアコンなどの負荷が減り、結果的に省エネ対策になり、光熱費の節約にも繋がるでしょう。

部屋の模様替え

内窓を設置すると、様々なメリットを享受することができるだけでなく、部屋の雰囲気を変えることも可能です。

内窓のサッシの多くは、樹脂製となってはいますが、カラーバリエーションはもちろん、まるで木製の枠であるかのような、木目調のカラーもあるので、部屋の雰囲気をおしゃれに変えたいという方にもうってつけなのです。

和室の場合障子の張り替えが不要になる

内窓リフォームをしたいという方の多くは、洋室を想定しているかもしれませんが、実は和室の内窓リフォームもとてもおすすめです。

和室の場合、畳から外気が入りやすく、冬はどうしても部屋の中が冷えやすいというデメリットがあります。

また、小さな子どもや、犬猫などの小動物がいる家庭では、気づいたら障子に穴が空いていて、張り替えが必要になったというようなことも良くあるのではないでしょうか。

そこで、和紙でできた障子を模したガラスの内窓を和室に設置すると、和室の雰囲気はそのままに、高い断熱効果を得ることができるだけでなく、障子の張り替えというメンテナンスが不要になるので、非常に理にかなったリフォームとなるはずです。

内窓リフォームで大切なのはガラス選び

内窓・二重窓リフォームのデメリットとメリットを見てきましたが、内窓リフォームにおいて、大切なのは、なんと言っても、どの種類のガラスを選ぶのかということに尽きます。

そこでここでは、代表的な3つのガラスの種類や特徴などを解説していきます。

  • 単板ガラス
  • ペアガラス
  • Low-E複層ガラス

単板ガラス

単板ガラスは、その名の通り、ただの1枚のガラスです。一般的には特殊な効果はなく、透明か半透明か、厚みがmm単位で微妙に違うかといった差しかありません。

仮に、内窓に単板ガラスを用いても、そこまで高い断熱や防音効果などは期待できないでしょう。

ペアガラス

ペアガラスは、ガラス大手メーカーAGC株式会社が商標登録している名称ですが、現代では広く複層ガラスを意味するものとして用いられており、現代の住宅の窓ガラスのおよそ70%を占めています。

二重窓とペアガラスを同じものと勘違いしている方も多いですが、二重窓は、この記事で取り上げているように、既存の窓の他に、別途内窓を取り付けた状態のことであって、ペアガラスとは全く違うことを覚えておきましょう。

ペアガラスは、単板ガラスと比較すると、厚さがある上、1つの框(かまち)にガラスが2枚入っており、そのガラスとガラスの間には、空気やガスが入っていたり、真空になっていたりする場合があります。

ただし、高い防音効果を期待して、内窓を設置する際、既存の窓がペアガラスで、内窓も同じペアガラスになってしまうと、同じ周波数の音により、共振しやすくなり、結果的に防音効果が得られないということがあるので、注意が必要です。

真空ガラス

真空ガラスは、ペアガラスの1種であり、ガラスとガラスの間にある層が、まさしく真空となっていることで、断熱、防音、結露対策効果を高めることができます。

Low-E複層ガラス

Low-E複層ガラスは、ペアガラスの上位互換となるガラスです。

ガラスの内側の面にLow-E膜と呼ばれる、特殊な金属の膜をコーティングすることで、光をしっかりと取り入れつつも、遮熱したり、赤外線やUVをカットしたりしてくれる優れものとなっています。

内窓リフォームの注意点

内窓・二重窓リフォームをしたいと考えている方の中には、一戸建て住宅ではなく、マンションにお住まいの方もいらっしゃると思います。

特にマンションにお住まいの方は、内窓リフォームをする前に、管理会社および管理組合へ許可を取らなければならないことがあるので、注意が必要です。

また、場合によっては、内窓リフォーム自体不可というマンションもあるため、トラブルに発展しないよう、勝手に話を進めないようにしてください。

内窓リフォームで失敗しないために

これまで、窓ガラスの種類をはじめ、内窓・二重窓リフォームのデメリットやメリット、注意点などをお伝えしてきました。

内窓リフォームには、それなりの費用がかかることもあるため、期待と不安が入り混じっているかと思います。

最後に、内窓リフォームで失敗しないために、押さえておくべき7つのポイントをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • メリットもデメリットもしっかりと理解する
  • 必要不可欠な機能を明確にする
  • 予算を決める
  • 補助金制度を利用する
  • 施工条件を把握する
  • DIYの内窓にしない
  • 複数社から相見積もりを取る

メリットもデメリットもしっかりと理解する

この記事で包み隠さずお伝えしてきた通り、内窓リフォームには、メリットだけでなく、デメリットも存在しています。

メリットばかりに目を向けていると、期待値も高くなる上、デメリットへの対策がしっかりとできず、内窓設置後に、期待していたほどの効果がなく、残念な気持ちになってしまうかもしれません。

内窓リフォームで手にしたいメリットを重視しつつも、伴うおそれのあるデメリットにもしっかりと目を向け、納得できる内窓リフォームになるように努めましょう。

必要不可欠な機能を明確にする

内窓リフォームをすることで、どんな効果を手に入れたいのかということを明確にしておくことも大切です。

もちろん、断熱、防音、遮熱、結露対策など、全ての効果を期待して、内窓リフォームするという方もいるかもしれませんが、それでも、それぞれの効果に優先度をつけておくことをおすすめします。

あれもこれもと欲張るほど、費用は高くなる上、どれも中途半端な効果で終わってしまう可能性があるためです。

他の機能を有しつつも、優先度の高い効果を最も発揮できる機能がある内窓を設置することで、納得のいく内窓リフォームとなるでしょう。

予算を決める

業者に見積もりをする際にも、ある程度予算を決めておくに越したことはありません。予算内で、最大限の効果を発揮できる内窓や工事を業者が提示しやすくなるためです。

もちろん、予算がなければ、とにかく業者もより良いものを際限なく提示してきてしまうので、費用が想像より高くなってしまうといったことにもなりかねません。

また、予算があれば、どの機能を優先するのか、どの機能を諦めるべきなのかといった取捨選択もしやすくなります。

補助金制度を利用する

予算を決めたは良いけど、希望に合う内窓を設置できないかもしれないという方はもちろん、予算内で希望のものを取り付けられそうという方も、国や地方自治体による、様々な補助金制度の条件を確認してみると良いかもしれません。

ただ単に内窓を設置するというリフォームでも、補助金制度を活用できる場合がありますし、条件によっては、同じ出費で、よりグレードアップした内窓を取り付けることができる可能性もあります。

補助金制度は、業者も詳しいはずですので、見積もりの際、活用できる補助金制度があれば利用したいということを伝えると、提案してもらえるはずです。

施工条件を把握する

デメリットの項目でも述べましたが、既存窓の仕様によっては、そもそも内窓を設置すること自体できなかったり、ふかし枠を追加しなければならなかったり、カーテンレールを取り替えなければならなかったりと、思うようにいかない場合があります。

丁寧で信頼に足る業者であれば、見積もり段階で、こうした施工条件をしっかりと明示してくれますが、業者によっては、説明がないまま施工されてしまうかもしれません。

施工後に想像と違ったといったようなことがないよう、必ず、どのような効果のある窓を、どのように設置するのかということを把握するため、業者にしっかりと問い合わせておきましょう。

DIYの内窓にしない

近年では、DIYが流行っており、内窓も自らの手で作り、設置する方も増えています。実際に、インターネットには、内窓の作り方や設置方法などの情報で溢れているほどです。

しかし、ただ見た目だけを重視して、内窓を設置するならまだしも、ある程度の断熱、防音、遮熱、結露対策などの効果を得たいと考えているなら、既製品の内窓で、なおかつ信頼できる業者に設置依頼するに越したことはありません。

もし、自らの手で設置しようとして、色々と手を加えてしまってから、やっぱり諦めて業者に依頼しようとすると、余計な費用がかかる可能性もあるのです。

複数社から相見積もりを取る

内窓リフォームをする際、どこの業者に依頼するかは窓の選定と同じく悩むことかと思います。

しかし、なるべく安く済ませたいからと言って、インターネットやチラシ、店頭などで安い金額を提示している業者に最初から絞って、依頼するのは非常にリスキーです。

内窓リフォームを考えているなら、まずは、目ぼしい業者を複数見つけ、少なくとも3社程度の業者から相見積もりを取るようにしましょう。

相見積もりを取ることで、費用の相場、施工内容、業者の雰囲気、対応の良し悪し、アフターフォローの有無など、様々な面が見えてきます。

特に重要なのは、前払い制でないか、施工後に追加料金の請求が起こり得ないか、アフターフォローはしっかりしているか、安さの理由が明確であるかといった点です。

悪質な業者の場合、見積もり金額では他社よりも安く提示してきて、実際の作業後には、追加の作業があったと法外な料金を請求してきたり、もっとひどい場合には、前払いしたのに、いつまでも施工されなかったりと、様々なトラブルが勃発する可能性があります。

また、安さの理由が、メーカーから直仕入れであることや、下請け企業を介していないというようなものであれば良いですが、理由が明確でない場合、施工技術が低かったり、手抜き工事がされてしまったりする可能性もあるので、注意しましょう。

相見積もりを冷静に判断することで、信頼できる業者がきっと見つかるはずです。

まとめ

内窓・二重窓リフォームのデメリットについて、この記事では、内窓リフォームのデメリットにフォーカスしつつ、内窓リフォームで失敗しないためのポイントなども徹底解説してきました。

内窓リフォームには、様々なデメリットがあるとはいえ、事前にしっかりと理解していれば、内窓設置後に想像と違ったといったギャップがかなり減るはずです。

また、信頼に足る業者に依頼しつつ、補助金制度を活用することで、期待以上に高い効果を得ることも可能となります。

メリットもデメリットもきちんと受け入れつつ、どんな効果を期待して、内窓リフォームをするのかを明確にした上で、信頼できる業者に内窓設置を依頼しましょう。

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